2014年2月19日水曜日

森の神様へ

大雪山自然学校ねおすの木村さんに案内していただいて、
樹齢900年のカツラの木「森の神様」を目指して、
くるみの沢をスノーシューで歩いてきました。


 
途中で尻滑りをしたり、折れ曲がった木からジャンプしたりと、
カラダを思い切って動かすことで、気持ちが元気に。



朽ちた木には虫が集まり、その虫を食べに鳥たちが集まる。
だから、枯れた木が手つかずの状態であるこの森は、
とてもいい森なんだそうです。

クルミの木は川の近くに多く見られ、
その種は川の流れに乗って遠くへ移動し、
子孫を残そうとするとか。

木育マイスターでもある木村さんから、
そんな木にまつわる話を聞きながら静かな雪の中を歩いていると、
自然の中で当たり前に繰り返されている事が、実はとても奥深い事なんだと・・・。
そして、自分もその自然の一部なんだと思うとジンとしました。

3月3日発行予定のぷらする東川3月号、特集「ココロもカラダも美しく」では、
東川の温泉やパワースポットを巡り、自然のパワーを充電した編集部が体験をレポートします。

お楽しみに。